一夜明けて翌日も快晴!
早起きして、諭鶴羽ダムの周回コースに行ってきました。こちらは2km。
散歩の人も多く、湖と紅葉が美しい平坦コースです。
朝、体を目覚めさせるにはピッタリ。ぜひ回ってみてください。
本来ならここでこのレポートは終わりなんですが、読者の中には、「えー、淡路島に行ったら、鳴門のうずしおを見たいよ!」と いう方も多いと思うので、帰りの時間までに車で行ってみました。それが以下のルート。
基本的には国道28号を西に進みます。
正直言って、国道28号はそんなに交通量が少ないワケではなく、路肩も狭いです。 でも、大都会を走るよりはいい! しかもアップダウンが結構あって、特に南淡路ロイヤルホテルの周辺はキビシイ。
それでもぜひ行ってみてください。『 道の駅「うずしお」 』は、訪れる価値大!
岬の突端にあるこの道の駅は、鳴門海峡がすぐ目の前。おみやげ物を買ったりできるのはもちろん、展望レストランもあって、旅行気分満載。
無料で利用できる展望台からは、うずしおと大鳴門橋が望めます。
[左上] 道の駅「うずしお」の概観。岬の突端に立っています。 [右上] おみやげ物の「たまちゃん」(700円)。ご当地キャラは人気ですよね。 |
展望台は、これだけじゃありません。
なんと、橋のスグ下まで行くことができるんです。
道の駅を一度出て、左のほうへ行くと岬の最突端まで歩いて行くことができます。しかも、橋を下から眺めることも可能! うっそ〜、ここまで行けたら有料のところが多いのに〜。恐るべし、『 道の駅「うずしお」 』。 ここはかなりの穴場なんじゃないでしょうか!? さらに、風が強くなければ、橋脚まで行けるんだそうです。
この日はあいにく強風でNG、しかもうずしおは風で崩れて見ることができませんでした (泣)。でも、大満足!
うずしおを見たいなら、うずを巻いている時間帯があるので注意です。例えば12月11日は 13時28分が大潮。 この前後2時間くらいがうずしおの見ごろなんだそうです。時間はネットで調べるか、ターミナルにも時刻表が置いてあるのでチェックしてください。
仕上げは 道の駅「うずしお」で、地元の料理をいただきます。
私が食べたのが「今月の駅弁・淡路牛とたまねぎのすき焼き弁当」(1,680円)。 道の駅にちなんで「弁当」と名づけてありますが、特に弁当ではありません。月替わりでメニューが一新されています。
淡路牛は街のいたるところで看板を見たので、食べてみたいもののひとつでした。
トロッとしていて、大変おいしゅうございました。
また、念願のたまねぎがやっと食べられて嬉しかった! 甘味の強いたまねぎでした。今度は収穫時期に来て、新たまねぎを食べてみたいものです。
ちなみにカメラマンさんが食べたのは、びっくり丼(2,100円)。地元の魚介類がふんだんにのった海鮮丼で、エビは生きたままという新鮮さ! かも頭は、改めて天ぷらにして出してくれるという手の込みようです。
荒波にもまれた魚介類なので、「身が締まっていてウマイ」と、カメラマンさんは言っていました。
ほかにも、「ちょっぴりセット」といって、鯛寿司とミニうどん(1,050円)というメニューもありますので、 サイクリングの途中で食べてもオエッてなりませんね。
実際、サイクリストの来店が増えているそうです。
やはり、淡路島はサイクリストの聖地となりつつある!?
ただし、この道の駅は12月中旬からメンテナンスのために月末までお休みだそうです。
問い合わせてから出かけてください。
さてさて、これにて 南あわじ市サイクリングターミナル の旅はおしまい。
帰りはライトアップされた明石海峡大橋にうっとりしながら、新神戸駅へ着きました。あなたも神が宿る島・淡路島へ出かけてみませんか?
特に12月下旬からは、水仙峡が見ものですよ!