今回やってきたのは「 富来サイクリングターミナル 」。
「富来」と書いて「とぎ」と読みます。
現在は合併により、住所は志賀町になっていますが、サイクリングターミナルがある場所は、2005年まで富来町と呼ばれていました。
ちなみに「志賀」は「しか」と読みます。
能登空港から車で1時間ちょっと。
「能登金剛」と呼ばれる海岸線の景勝地が近くにあり、海沿いをサイクリングすると、なんとも不思議な断崖絶壁の景色が見られます。
お部屋は最近改装したばかりだそうで、とってもキレイ。食事は食堂でいただくのですが、思ったよりも豪華でビックリ(失礼!)。
これで1泊2食付6,825円はとってもリーズナブルです。
施設内のお風呂は残念ながら小さいのですが、街の中心部にあるリゾートホテル「
シーサイドヴィラ渤海 」の温泉を無料で利用することができます。
この温泉がとっても開放的で気持ちよかった!
渤海とは、能登の対岸にかつて存在した国。
富来周辺は渤海との交易の中心だったそうで、温泉のデザインは渤海をイメージしたエキゾチックなものになっています。
サイクリングのあとに広いお風呂を堪能できるのは、この上ない幸せですね。
[上] ターミナル宿泊者なら無料で利用できる「シーサイドヴィラ渤海」の温泉へ。 [右下] ジャグジーになっている露天風呂。実はこちらからもサウナに入れるので、サウナが長かったのです。露天風呂とサウナを行き来する方が多かった! |