JCA top

 

自転車の楽しさ、素晴らしさを伝えたい。サイクリングを通じて国内はもとより世界中と強い絆で結びあいたいというJCA積年の願いを運ぶ、「JCAサイクリング親善大使」が誕生しました。

2012年度、初代JCAサイクリング親善大使にはTVや雑誌で活躍中のタレント宇井愛美(ういまなみ)さん(25歳)が就任。4月19日、自転車会館(東京都港区赤坂)において、谷垣禎一JCA会長より宇井愛美さんへ委嘱状が手渡されました。


激務の合間を縫ってサイクリングを楽しんでいる“本格派サイクリスト”谷垣JCA会長からは、
「私たち日本サイクリング協会は健康で、楽しく、豊かな生活をもたらす一つの文化として、サイクリングの普及に努めてまいりました。いま自転車はブームで、相当な盛り上がりを見せています。その反面、サイクリストのルールやマナー遵守が問われ、自転車が社会と調和し、市民からきちんと認められるように、私たちサイクリストは活動していかなければなりません。JCAサイクリング親善大使に就任した宇井愛美さんは、小学生のとき1輪車に乗られたそうですが、これからは親善大使として2輪の普及にも努めていただきたいと思っています。5月には『東京シティサイクリング大会』と提携している、米国の『バイク・ニューヨーク』に親善訪問していただきます。日本のサイクリストの代表として大いにアピールをしてきていただきたい。最後に宇井さん、この楽しく、意義あるお仕事をお受けいただきありがとうございます。」

と、期待と感謝の言葉が贈られました。



これに対して宇井愛美さんからは、

「このような名誉ある役を仰せ付かり、大変うれしく思っています。イベントやメディアを通して自転車の魅力をたくさんの方に伝えられるようにがんばります。」

と就任の決意が述べられました。


 40,000台近くのバイクが走る『バイク・ニューヨーク』に親善訪問・参加し、多くのニューヨーカーたちと交流を深めるのを皮切りに、『Mt.Fujiエコサイクリング大会』、『東京シティサイクリング大会』への参加、子供や高齢者のための自転車教室への参加など、活発な活動を行っていく予定です。

自転車に乗って旅をするのが好きという宇井愛美さん。愛車・SOMAのスポルティーフに乗って、あなたの町を訪れるかもしれません。

JCAサイクリング親善大使・宇井愛美さんの活躍に注目してください。